12月生まれの赤ちゃんの名前（男の子、女の子）冬のイメージを使った名付け方

出産予定日が12月だとわかっているのなら、12月生まれの赤ちゃんの名前はどうでしょうか。

12月になると寒さがどんどん厳しさを増し、木枯らしも吹きます。みかんや柚などが出回り、夕食はあつあつの鍋を囲んで家族団らん、という家庭も多くなるでしょう。パパママは、忘年会や年賀状の準備、大掃除などで忙しい時期です。

12月の異称は師走（しわす）。修行を積んだ師匠の僧まで多忙で東西を走る、というのが名前の由来です。

その他に極月（ごくげつ）、窮月（きゅうげつ）、除月（じょげつ）などの異名があり、それぞれ1年の最後の月、という意味です。さらに、暮古月（くれこづき）、梅初月（うめはつづき）、氷月（ひょうげつ）などとも呼ばれます。

二十四節気では大雪（たいせつ）、冬至があります。冬至の日は1年の中で一番昼と長さが短い日のことで、これから次第に昼の時間が長くなっていきます。

12月のイベントといえば24日のクリスマス・イブ、25日のクリスマス、31日が一年の最後の日である大晦日があります。クリスマスに向けてのイルミネーションがとても綺麗ですよね。お正月に飾るための羽子板市も12月中旬に催されます。

12月生まれの赤ちゃんは、星座占いでは射手座か山羊座になります。

12月の誕生石は「ターコイズ」と「ラピスラズリ」。和名ではそれぞれ「トルコ石」「瑠璃」と言います。ターコイズの石言葉には「成功・繁栄・開放」などの意味があり、ラピスラズリの石言葉は「崇高・成功の保証」です。

12月の主な季語は初雪、北風、冬帝、霜柱・霙（みぞれ）・樹氷、冬霞、鶴、卯左木、水鳥、柚子湯、枇杷（びわ）の花など。

名前のイメージが膨らんできたのではないでしょうか。

それでは、12月生まれの赤ちゃんの名前です。男の子と女の子に分けて紹介します。

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12月は一年の総まとめの月でもあるので、男の子に人気の漢字「総」を名前に入れることも考えられます。

12月頃から、東の空にオリオン座が夜空に表れます。おりおんくん、というのはちょっと変わった名前かもしれませんが、このように星座の名前から連想するのも良いでしょう。

冬生まれの男の子の名前にもお名前を掲載しています。

「りん」の字には、漢字の右下部分が「示」の凛と、「禾」の凜の2種類あります。「禾」の方が正字で、「示」の方が俗字となり両方とも同じ意味です。どちらの漢字も名前に使えます。

いるみちゃん、という名前はクリスマスの「イルミネーション」が名付けの由来です。

気になった名前はあったでしょうか。

あなたの赤ちゃんにぴったりの素敵な名前がみつかりますように。